2012年 06月 06日
ツリーハウス作成1日目<小屋の土台造り> |
先日完成したツリーハウス。
小屋クリエイターのリズミー吉田さん(ヨシダ創造所)とのコラボで作成しました。
ヨシダ創造所
http://www.rizmikooboo.com/
その制作風景レポートをお届けします♪
1日目は土台造り。
1)スタートはここから
この木の根元にツリーハウスを建てます。
2)材料は廃材を使います。
エイトフラッグススタジオを作る際に出た廃材や端切れたちです。
(もともとは壁や天井だったんですよ。)
3)完成をイメージしましょう。
リズミー吉田さんの即興スケッチ!
完成のイメージを簡単にでも描いておくと、作業が進めやすいです。
もちろん途中で変わっていくのもOKなので、大まかなイメージで大丈夫です。
4)実際に配置を土に書いちゃいましょう。
使わない木材をつかって土に配置の線を書いちゃいましょう。
実際の大きさ、広さがぐっと分かりやすくなります。
写真の木の周りの線は床のサイズを書いたものです。
5)土台の基礎にはコンクリートブロックを。
床を張るために必要な根太を渡すために基礎を作ります。
ポイントは写真のような平らな面があるコンクリートや石。
簡単に崩れてしまうようなブロックはダメです!
たとえば
こちらのアスファルトは手で簡単にほぐれていってしまうので、基礎には向きません。
また、厚みのある物を選びましょう。
薄いと根太が地面に接してしまい、木材が痛んでしまいます。
6)基礎の配置を決めましょう。
写真右側がツリーハウスの床になる部分です。
基礎になる石を選んだら穴をほり、床をはる部分を均等にカバーできるように配置していきます。
ポイントは木が渡るかどうか、渡した木がたわまないかどうか。
たわむようであれば、間にもう1つ基礎をいれる必要があります。
7)捨てコンを簡易的に作ります。
6で配置した石の下にモルタルをいれ、固めます。
今回はセメント:砂:砂利=1:3:3でまぜました。
普通は水をいれて練るのですが、今回はバサネリ、水を入れずに混ぜるだけでOKです。
8)基礎の水平をだしていく。
基礎の石の下に7でつくったモルタルを入れ、水平器をつかって石の水平をだしていきます。
ポイントは1カ所基準となるブロックを決める事。
あとはそのブロックにあわせて他のブロックも水平を出していきます。
9)全部のブロックで水平をとります。
8で決めたブロックの近くのブロックから水平を出していきます。
このとき、長くてまっすぐの部材があると便利です!
写真のように、部材を渡して、真ん中に水平器をおきます。これで簡単に2つのブロックの水平がとれます♪
高い場合には一度上からたたいて調整しましょう。
それでもあわないときは、モルタルを減らします。
逆に低い場合にはモルタルを足しましょう。
調整のときは8で決めた基準の石は動かしてはダメですよ!
部材が届く範囲で多くの箇所で水平を確認しましょう。
全てのブロッグで水平がとれればOKです★
完成はこんな感じです。
土よりモルタルが出ているようにしましょう。
水平がとれたらブロックの周りにもモルタルをおいていきます。
10)モルタルを固めます。
じょうろでモルタルにたっぷりと水をかけて1日おきます。
★1日目の作業終了★
モルタルが固まったら次は床をはっていきます♪
デッキ作成のレポートは次のブログで♪
小屋クリエイターのリズミー吉田さん(ヨシダ創造所)とのコラボで作成しました。
ヨシダ創造所
http://www.rizmikooboo.com/
その制作風景レポートをお届けします♪
1日目は土台造り。
1)スタートはここから
この木の根元にツリーハウスを建てます。
2)材料は廃材を使います。
エイトフラッグススタジオを作る際に出た廃材や端切れたちです。
(もともとは壁や天井だったんですよ。)
3)完成をイメージしましょう。
リズミー吉田さんの即興スケッチ!
完成のイメージを簡単にでも描いておくと、作業が進めやすいです。
もちろん途中で変わっていくのもOKなので、大まかなイメージで大丈夫です。
4)実際に配置を土に書いちゃいましょう。
使わない木材をつかって土に配置の線を書いちゃいましょう。
実際の大きさ、広さがぐっと分かりやすくなります。
写真の木の周りの線は床のサイズを書いたものです。
5)土台の基礎にはコンクリートブロックを。
床を張るために必要な根太を渡すために基礎を作ります。
ポイントは写真のような平らな面があるコンクリートや石。
簡単に崩れてしまうようなブロックはダメです!
たとえば
こちらのアスファルトは手で簡単にほぐれていってしまうので、基礎には向きません。
また、厚みのある物を選びましょう。
薄いと根太が地面に接してしまい、木材が痛んでしまいます。
6)基礎の配置を決めましょう。
写真右側がツリーハウスの床になる部分です。
基礎になる石を選んだら穴をほり、床をはる部分を均等にカバーできるように配置していきます。
ポイントは木が渡るかどうか、渡した木がたわまないかどうか。
たわむようであれば、間にもう1つ基礎をいれる必要があります。
7)捨てコンを簡易的に作ります。
6で配置した石の下にモルタルをいれ、固めます。
今回はセメント:砂:砂利=1:3:3でまぜました。
普通は水をいれて練るのですが、今回はバサネリ、水を入れずに混ぜるだけでOKです。
8)基礎の水平をだしていく。
基礎の石の下に7でつくったモルタルを入れ、水平器をつかって石の水平をだしていきます。
ポイントは1カ所基準となるブロックを決める事。
あとはそのブロックにあわせて他のブロックも水平を出していきます。
9)全部のブロックで水平をとります。
8で決めたブロックの近くのブロックから水平を出していきます。
このとき、長くてまっすぐの部材があると便利です!
写真のように、部材を渡して、真ん中に水平器をおきます。これで簡単に2つのブロックの水平がとれます♪
高い場合には一度上からたたいて調整しましょう。
それでもあわないときは、モルタルを減らします。
逆に低い場合にはモルタルを足しましょう。
調整のときは8で決めた基準の石は動かしてはダメですよ!
部材が届く範囲で多くの箇所で水平を確認しましょう。
全てのブロッグで水平がとれればOKです★
完成はこんな感じです。
土よりモルタルが出ているようにしましょう。
水平がとれたらブロックの周りにもモルタルをおいていきます。
10)モルタルを固めます。
じょうろでモルタルにたっぷりと水をかけて1日おきます。
★1日目の作業終了★
モルタルが固まったら次は床をはっていきます♪
デッキ作成のレポートは次のブログで♪
by eight-f-studio
| 2012-06-06 16:40